eisu氏作 モンスターエンド
- 2009/12/11(金)
TSERO QUESTでは、いくつかのモンスターエンドをeisu氏に書いて頂きました。支援所で活動されておられる方です。
私自身のモチベーションの原動力にもなり、ゲーム完成は2ヶ月は早まったと思います。ありがとうございました。
ゲームでは私が加筆修正したものを使っていますが、ここに原作を掲載します。私の文とはまた違う魅力があると思います。
忍者 エンド
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「君が!逝くまで!触るのをやめないっ」
「こらこら」
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「忍者秘儀、分身の術!」
「いい!?」
目の前の忍者が幾人にも分身する。
4体に両手両足を抱え込まれ、宙づりにされた。
『そうらそらそらそらそらそら!!』
「うあ、く、ひゃ、おま、ど、どこ触って……!」
実際にはどこを、なんて問題じゃない。
全身隈なくだ。
分身した忍者は俺の体を取り囲み、旋毛から足のつま先まで、俺のすべてを触っている。
『言ったはずでござるよ? 君が! 逝くまで! 触るのを! やめないと!』
「ぎ……! あ、うあぁぁ……!」
サラウンドで聞こえる声に、答える余裕もない。
忍者は感じる場所も感じない場所も、お構いなしに触ってくる。
だがイキそうになった瞬間、その場所への刺激が弱まるのだ。
三点を絶妙に攻めてくるかと思えば、脇をくすぐったりもする。
お陰で体が火照りっぱなしだ。
「へったくそ!!」
『だって逝かせてしまったら、お触りが終わりになってしまうでござる』
「な……!」
『捕虜は生かさず殺さずが鉄則でござるよ……まだまだ、お触りは続くでござる』
一時間後、足もとには小さな水溜りほどの愛液が流れていた。
だが、俺はまだ一度も逝っていない。
気が狂いそうだ……はやく、はやく俺を逝かせてくれ……。
ろりぃ エンド
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「お姉ちゃんっ。お姉ちゃんはどこにも行かないよね?ずっと私だけのお姉ちゃんだよね?そうだよね?そうだと言ってよっ」
「えーと。……間に合ってます」
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「お姉ちゃん、どうしていっしょにいてくれないの?」
「いや、どうしてって言われても……そもそも俺はお前の姉じゃないし。男だし」
「そう……なら、そんなお姉ちゃん、いらない」
無感情にそう言い放つと、その手に持った包丁を振りかざし……。
「って待った! わかった、一緒にいるから!」
「……ほんと?」
「ああ」
この際、背に腹は代えられない。逃げ出せる隙が見つけるまで、大人しく従うか。
「うれしい……ずっといっしょにいようね、おねえちゃーん!」
「え……? あ……」
ズブリ、と、硬いものが胸に刺しこまれ……痛いと感じる間もなく、俺の意識は闇へと消えた。
「ん……はぁ……」
なんだ……この感覚……気持ちいい?
「目がさめたのね、お姉ちゃん」
この声……さっきの電波ろりぃた!?
「今お姉ちゃんはね? 私の中にいるの。だから、ほぉら……」
視界がはっきりすると同時、胸から快感が湧き起こる。
今までにも増して白く、細い腕が、小ぶりな胸を揉んでいた。
止めようと思っても体は動かない。俺は快楽を受けるだけ。
まじかよ……俺、本気でこいつの体に?
「これで、いつまでも一緒だよ。ほら、一緒に逝こう?」
胸を揉みしだく動きが激しくなる。もう片方の手が、下へとのび……
あ、あああぁああーー!!「あ、あああぁああ――!!」
イカ エンド
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「ねーちゃん、俺の足技すげえんだぜえ」
「生臭そうだからやめとく」
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「く、くそ、イカなんかに……!」
「ねーちゃん、足は嫌だって言ったよな?」
イカの足が太ももに絡みついてくる。
抵抗するが、もう体に力が入らない。
「おまえ、何する気だ!」
M字型に、秘所を無理やりこじ開けられた。
「口で満足させてやろうってのさ」
「く、くちぃ!?」
触手が腰にも纏わりつき、イカの足の付け根と股間が密着する。
「よいしょっと」
「あ、はぁん!」
歯によって秘所を押し広げ、軟骨を挿入してくる。
軟骨が奥を攻め、歯が絶妙な力で入口付近を攻める。
「ねーちゃんの愛液、美味しいで」
無いくせに喉を鳴らし、俺から溢れ出てくる液体を啜る。
「さて、そろそろか。ねーちゃんの膣、俺の墨で満たしてやるよ……!」
「や、いやぁぁぁ!!」
……目が覚めたら、俺の肌は真っ黒に染まっていた。
マーくん エンド
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「マー!」
「お前、実は思ったより小さいんだってな」
「マー!!」
「そう怒るなよ」
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「マー!!」
「わかったわかった、悪かったよ! お前は小さくても強かった」
「……マー!!!」
小さいと言われたのが、相当腹に据えかねたらしい。
マーくんが勢いよく秘所に突っ込んでくる。
「つ……! いくら小さいからって入るか! この馬鹿!」
「マー!!」
「あう!! ……って、おい!?」
最初はギチギチで、何も入らないくらいだったのに、今は頭がすっぽりと入りこんでしまった。
こいつ……小さくなってる?
「マー……!」
「待て待て!! お前どこまでいくつもりだ!?」
快感と痛みに耐えながら突っ込むが、返事はない。
「……」
すでに声も聞こえないほど小さくなってしまったらしい。
先ほどまで、マーくんの大きさで膨らんでいた腹は、今は元の通り……。
では、ない。
「な……? いた! いたい、いたい!!」
腹が、すごい勢いで膨らんできたのだ。いまやどこの妊婦かというほどである。
もしかして、内部から破裂させる気か!?
「は、は、は」
浅い呼吸で痛みを紛らわしていると、子宮が動き、押し出そうとしているのがわかった。
この感覚は……まさか……。
「う……! うまれる……!!」
「まー!」
あかちゃん、できました。
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