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魔女と俺 02

  • 2010/03/07(日)

魔女と俺 02. - 丸呑み (TSあります)

今日も何事もなく、普通に一日が過ぎた。

変な女に、"契約"させられてから、そろそろ1ヶ月が経つ。あれは夢だったんじゃないのか。そう思いたいのだが、胸の中央に刻まれた烙印は消えない。刺青ではなく、表面に付着しているだけのようにも見えるのだが、どんな石けんを使っても黒々としている。手術なんかで皮膚を切り取っても、どうせ無駄なんだろうな。

寝る前に一杯飲むか。テレビを見ながらビールを飲む。ほろ酔い加減になってきた。そろそろ寝るか。トイレで小便をし終わった途端、視界が歪んだ。ついに来たか。なんてタイミングだよ。しまう暇もねえ……

「きゃああああこの変態っ」
いきなり張り倒される。お前が呼んだんじゃねーか。
「なんて格好で出てくるのよっ」
「…………大の真っ最中じゃなかっただけありがたく思え」
「なっ!!……!」
思い切り蹴られた。痛えなあ。

「さあ、戦いだよ。早くその汚いものを隠してっ」
「俺は今から寝るところだったんだ」
「知らないよ、そんなこと」
「ふざけんなこのアマ!」
「来るよ。あんたはここから動いちゃだめ。結界から出たら多分死ぬから」

女が言うと同時にブン、という音がして俺の周りに透明の、シャボン玉のような半球が出現した。
直後、目の前に巨大なものが出現した。ズン、と地面が揺れる。空から降ってきたのか?
それは、蛙、だった。ただし、2メートル以上はあるかという、巨大な代物だ。
前触れ無くそいつの口から機関銃のごとく何かが発射された!

次々に地面がえぐれ、木が弾け飛ぶ。
「うひいいいいいいいいいいい」
俺はその場で頭を抱えてうずくまることしかできない。酔いなんてあっさり吹き飛んだ。
結界が金属音の様な音を立てて巨大蛙からの弾丸を弾いている。理解はできるのだが怖すぎる。一発でも当たったら死ぬぞこれ。そういえばあいつは……? そう思った途端、あたり一帯が炎に包まれた。
「ぎゃあああああああああああ」
死ぬ。今度こそ死んだ。…………あれ? 熱くない。俺の周りは焦熱地獄になっていた。太い木がみるみる焼け落ちる。その中で蛙も少し苦しそうだ。ていうかこの結界、すげえな。
と、蛙がジャンプした。空で、巨大な衝突音がした。
何かが2つ降ってきた。ずしんと地面を揺るがせて蛙が叩きつけられる。女がふわりと降り立つ。
女の手から次々と光球が蛙に向かって放たれる。蛙に当たって爆発しているが、蛙にはさほどのダメージは感じられず、舌が鞭のようにうなりをあげて女を襲う。

俺は何故ここにいるのだろう? 蛙が吹っ飛んできた。目の前に蛙の巨体が一杯に広がる。潰される!そう思った瞬間結界に当たって跳ね返る。結界が激しく揺れる。目の前で繰り広げられる人外の戦い。俺はただただ圧倒され続けることしかできなかった。


ずいぶん時間が経過した。俺の精神にも少し余裕が出てきた。お互い譲らず、戦いは続いている。
……蛙はタフだった。それなりのダメージはあるらしいのだが、まだまだ余力がありそうに思う。一方、女は疲れが見えはじめてきている。攻められる時間が次第に長くなってきた。
蛙の弾丸が女の杖を弾き飛ばした。女の顔色が変わる。間髪入れず長い舌が女の体に巻き付いた。舌はそのまま女の口を塞ぐ。女の顔がみるみるうちに紅潮してきた。もしかして呪文を封じられた?
おいおい、これってまずいんじゃねえ? かといって俺が出て行っても瞬殺間違いなしだしな。あの女が死んだら俺は自由の身になれるのか? 自由になったところで蛙は俺を見逃してくれるのだろうか。それ以前にここはどこだ?
そんなことを俺が考えているうちに女の頭が蛙の口の中にじりじりと引き込まれてゆく。女は両手両足を蛙の口の縁に踏ん張って抵抗する。あの細い体でたいした力だ。だが、蛙の方が勝っているようだ。じりじりと女は引き込まれてゆく。 やがて頭部が蛙の口の中に消えた。ああ。これは勝負あったな。俺はどうなるのだろう。


突然視界が暗転した。何も見えない。むせかえるような臭い。吐き気がする。苦しい。息ができない。首が引っ張られている。両手両足を踏ん張って力一杯抵抗する。
首から上全体に、ねっとりとした粘膜が貼り付いている。くそっあの女、俺と入れ替わりやがったな。
胸が揉まれた。やわやわと揉みしだかれる。俺の、胸が揉まれる? なん、だと? この体はあの女のものか?体はそのままで、精神だけ入れ替えられたってことかよ。
俺の胸に乳がついている。それを好き放題に揉まれている。胸が膨れあがるような感覚。ぺろんと乳首を舐められた。あうっ。びくりと体が震える。思わず力が抜ける。たちまち上半身が飲み込まれる。ずるり、となま暖かくねっとりと粘りつくような感覚が首筋から一気に腹まで広がった。
両手は伸ばされて体にぴったりと押しつけられている。足も空中に投げ出されてしまった。く、喰われる! 俺はパニックになり両足をめちゃくちゃに振り回した。
「んん!」
股間をぞろりと舐められた。未知の快感が全身に広がる。な、なんだ……この感覚……。今の俺の股間には女性器がついている。執拗に舐められ、そのたびに体がびくびくと反応してしまう。みるみる足の動きは弱々しくなっていった。じわじわと体は飲み込まれていく。
頭が食道内に送り込まれたのだろうか。締め付けが急に強くなった。もう膝下しか外に出ていない。胸が、股間が粘液まみれになりうねうねと刺激される。女の体はなんて敏感なんだ。喰われる恐怖の中で、それでも胸から、股間から、背中から、快感を感じてしまう。
股間がひときわ強く舐められた。ごりごりとクリトリスが擦られる。
「んんんんんー!」
激しく体が痙攀する。そして全身の力が抜けた俺は、最後まで飲み込まれた。


胃の中には少しだが空気があった。一瞬意識が飛んでいたがすぐに自分の状況に気づいた。嫌だ。こんな死に方、冗談じゃねえ。思い切り壁を蹴る。ひっかく。力一杯蹴っても壁は少し震えるだけでダメージは与えられていないようだ。そして、胃壁が大きく動き出した。全身を抱きしめられるかのように圧迫される。胸が、尻がこね回される。粘液がとめどもなく絡みつく。
全身が愛撫されているとしか感じられない。酸欠の中、頭が朦朧としながら、先ほど絶頂を迎えてしまった女体は、いとも簡単に快感に反応し、再度高みに押し上げられていった。
胃酸が効果を発揮し始めた。肌がちりちりと痛む。服が薄くなっていく。やがて服が溶かされ、胸や股間が露出した。そこも容赦なく胃壁が擦る。股間への直接刺激は強烈すぎた。
「あああああああああっ」
あっけなく絶頂を迎えてしまう。粘膜の刺激は止まらない。快感は引くことなく、すぐさまさらに高みに押し上げられていく。
と、溶かされてるのに……なんで、こんなに気持ちがいいんだ……

耳の、口の、鼻の中に、粘液が流れ込んでくる。
乳房が、尻が、こね回されている。
乳首が、クリトリスが、圧迫される。
背中が、陰唇が、太股が、膝が、足首が、舐め回される。

ああ。気持ちいい。もう、どうでもいいや……
快感に痺れた意識が、ゆっくりと遠のいていくのを、ぼんやりと認識できた。


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「……あれ?」
生きてる。なぜ? 体を起こそうとして全身に激痛が走った。
「まだ動いちゃ駄目。もう少しそのままでいて。もうすぐだから」
すぐそばで太い声がした。おかま? ……俺じゃねえか。 なぜ俺がいる? どうなってんだよ。

目の前にいる俺の体の手が白く光り、俺にやんわり降り注いでいる。ああ。痛みが消えていく。……皮膚感覚が戻ってきた。夜の冷たい空気が気持ちいい。なんて開放感だ。……そうだ! 俺は蛙に飲み込まれて死にかけたんだ!
俺はがばりと身を起こした。長い髪がまとわりつき、胸元でぶるんと何かが揺れた。ええ?

「どうやら回復したみたいだね。それじゃ」
ぐらりと世界が揺れ。 ……俺の目の前に、裸の女が出現した。
「はい、目を閉じる」
女がそういった途端、俺の目は固く閉ざされた。どうやっても開けることができない。

「今日はお疲れ様。なんとか、勝てたよ」
「……死ぬところだったぞ」
「あはは。 ごめんねえ」
「結局、俺は身代わり要員、てことか?」
「あんたって実は魔力がとっても強いんだよ。魔法を習得できるかはまた別の問題だし、私が教えるのも面倒だから、私がその体を使うのが手っ取り早いんだ。でも男の体になるなんて嫌だしさあ。 ぎりぎりになっちゃった」
「おかげで、俺は……!」
「今日はこれでおしまい。またねー」
「ちょっと待てまだ話は」


軽い幻暈の後、目を開くと、そこは自宅のトイレだった。
くそ、あの女、好き放題しやがって。こんなことがこれからも続くのか。
…………女って、すごい気持ちいいんだな…………


俺は頭を振って、寝床に潜り込んだ。




(第2話 了)

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新参者ですけど

TSネタ求めてうろうろしてて辿り着きました
TSERO QUEST含め楽しませてもらってます。
今後も頑張ってください。

コメントありがとうございます。
少しでもお役に立てれば(何の?w)幸いです。

  • 投稿者: syo
  • URL
  • 2010/03/22(月) 20:14:08
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