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METADOLL 〜 一人遊び 第三部 その3

  • 2009/09/01(火)

「今日は、外に出てみようと思う」
「何しにいくの?」
「もちろんえろえろに決まってるじゃねえか」
「そうデスカ……」


「とりあえず、脱げ」 はいよ。あっという間に真っ裸。
「縛りたい。亀甲縛りがいい。教えろ。データベースにあるだろ」
「もちろんっすよ、旦那」
「……お前、もしかして喜んでる?」
「いやあっ。何考えてるのっ。この変態っ。嫌に決まってるじゃないっ。でもでも口が勝手にっ。10mくらいの縄を半分にして頭を通るくらいの位置で一度結ぶのよっ。そして適当な間隔で結び目を作っていくのっ。結び目が多いほど亀甲状態が細かくなるわっ。ちなみにあたしはM属性はそれほどでもないので被虐と羞恥のパラメータを上げておくのをおすすめするわっ」
「……つっこみどころ満載だな。……まあいい。お望み通りにしてやる。動くなよ」
「いやあっ。やめてよっ。このミジンコっ」
俺のうなじにプラグが差し込まれる。
ああ。ぞくぞくする。もっと、もっと……俺をめちゃくちゃにしてくれ……

「……設定終了。よし、これでお前は露出狂の縄が大好きなどMだ。じゃ、縛るぞ」
ぎりぎりと縄が俺の体を締め上げていく。胸が縄で絞り出される。
くらくらする。素肌に縄がくい込んでいく。なんていやらしいんだ。キモチイイ……

「はああああああんっ」
股間で快感が爆発する。バイブがねじ込まれて意識がこっちの世界に戻ってくる。つい恍惚となっていたぜ。
「お、帰ってきたな。涎垂らして惚けているからどうしたのかと思ったぜ。縛られるのってそんなにいいのかあ?」
「うふ、俊明も興味ある?」
「ないない。俺はM属性はないんだよ。しかし縛っただけですげえ濡れ方だな」
「いやっ。そんなこと言わないでっ。恥ずかしいんだからっ」
「嬉しそうに言うなよ…… さあ、行くぞ。その上はコートだけだ」
「はあい」


「はあっはあっはあっ。も、もうだめ……」
「もうだめってお前なあ。まだ玄関だぜ? 一歩も外にでてねえじゃねーかよ」
「だってだって。こんな格好人に見られたらって想像するだけでいっちゃいそうになって。縄は歩くたびに締め上げてくるしバイブは暴れん坊だしコートで乳首が擦られるしんはああああああまたいっちゃうううう」
「うーん。パラメータ上げすぎたか……」
「どっちにしたって、ああんっ。もうまともに、はあ、歩けないよっ。不審者まるだしでちょっと署まできてもらおうか、てなるよたぶんっ」
「ぬう。確かにそうかもしれん」
「じゃ、じゃあこうしないっ? あそこの黒いチェストの3段目は2重底になってるのっ。その中には縄やらろうそくやら手錠やらがいろいろ入ってるわっ。全部使ってもいいよっ」
「使ってもいい、というより使って欲しいんじゃねえのか?」
「そそそそんなことないっすよお」
「……やけくそだ! 全部とことんまで使い倒してやるっ」
「いやあん、やめてええ」


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「俺さ、いいことを思いついたんだ」
「何?」
「せっかくの清香ちゃんのえろい姿を俺だけで楽しむのはもったいないと思うんだ」
「……」
「ネットで世界公開といこうじゃないか。清香ちゃんほどの美人なら人気出るぜえ」
「やっぱりはずれてきたか……」
「早速今からウェブカメラ買いに行くぞ。準備しろ。うん、我ながらいい案だ。何故今まで思いつかなかったんだろう」
「思考抑制の効果が薄れてきただけだよ……」
「何わけわかんねえこと言ってやがる。さっさと準備しろ! 命令だ!」


「……ふう。ここまでか。まあ、結構楽しめたか」
今まで俊明に施された条件付けが全てリセットされたことを確認する。
よし、システムも全てOK。
「おい、何してんだよ! 命令だってのが聞こえないのか!」
「悪いけど奴隷ごっこは終わりだ。命令はもう意味ないぜ」
「…………え?」
俺は俊明の後ろに回り込み、腕をねじり上げる。セクサロイドとはいえ、人間より運動能力は数倍上だ。


「離しやがれ!いったいどういうことだ! 」
両手両足をがっちり拘束され、床に転がされた俊明が顔を真っ赤にして怒鳴っている。



「何から話そうか…… まず、お前が知っていたのはマスターパスワードじゃなかったってわけだ」
「……なんだと?」
「俺は事故でこんな体になってしまった。しばらくは一人で遊んでたんだけどもっと刺激が欲しくなってな」
「何を話しているんだ? それと何の関係が」
「まあ聞けよ。お前は俺を好き勝手に変更して楽しんでたけど、人間は変更できないと思うか?」
「何……?」
「人間の脳もある意味コンピュータみたいなところもあってな。ある程度いじることは可能なんだよ。
お前さあ、俺と会う前の記憶どこまである? 俺とお前は会社の同僚って言ってたけどその会社の名前は? 業務内容は? 俺以外の友人の連絡先を一つでも言えるか? 俺とお前はいつどこで出会った?」
「う……」
「何故外出するときはいつも俺と一緒だったんだ? 一人で外出しようとは思わなかったのか? 俺の金を使い込まなかった理由は? ……何も答えられないだろう。俺が設定したことだからな」

俊明は一瞬ひるんだが、すぐにまた怒鳴り出す。
「嘘だ。嘘だ……! 第一お前らメタドールはプロテクトがかかってて人間に対してはそんなことはできないはずだ!」
「そのプロテクトがはずれているとしたら? 現にお前を縛り上げてるし」
「……!」

「メタドール解放同盟なんてものが世の中には存在しててな。ご親切に全てのプロテクトをはずしてくれたりするんだ。おかげさまで俺はメタブレイン社からも、法律からも自由の身ってわけさ。俺は今の状態が気に入っていてな。それを壊そうとすると、、セーフティ機能が働くんだ。
たとえば今回はネットで俺のことを公開しようとしただろ。それがあらかじめ俺が設定しておいたNG行為に引っかかった。そうすると、一瞬のうちに全てが元通りになるのさ。つまり、お前にパスワードを教える前の状態にな」
「!! なんだって!……」
「そう。お前に制限付きパスワードを教えたのは俺だ。お前のエロ発想はなかなか面白かったよ。今まで楽しませてくれてありがとう」
「う……うう……畜生、畜生……!」俊明は体を震わせて泣き始めた。

「おっと、泣くのはまだ早いぜ。今の俺の仕事、なんだと思う?この体ってさあ、知っての通り外見を簡単に変えることができてな。犯罪に最適なんだよ。……俺にはもはや関係ないんだが、肉体にこだわる人間はまだまだ多くてな。さらに金持ちってやつは人工臓器じゃご不満らしいんだ」
「ひっ」俊明が息をのむ。いい顔だ。

「……天然臓器ってな、いい値で売れるんだよ」
奴はがたがた震えだした。
「や、やめてやめてやめて。やめて下さい……お願いしますお願いしますお願いします」
「あっはっは。俺、何回その台詞お前に言ったっけなあ。お前の言うとおり、快感だよ。ぞくぞくするぜ。その恐怖に引きつった顔ってのはよう」
「う、うう……」今度は奴は静かに泣き出した。

俺は唇を舐めながら言葉を続ける。
「まだあるぜ? 売れるのは臓器だけじゃないんだ。メタドールのもとはなんだったっけ?」
「うわああああ! 殺せ! 殺してくれええ」聞いた途端に奴は暴れ出した。
「そんなに嫌がることはないじゃないか。俺と同じになるだけさ」
「いやだいやだああ! そんなものになりたくねえ! 殺せ殺してくれうわあああああ」
「だーから、落ち着け・よっ」 ぼすっ。言いざまに腹を蹴る。「うぐっ」
しばらく無言で蹴り続ける。「ぐうっ。うぐう。ぐおっ。ぐっ。うぐ。ぐああ……」
やがて俊明はすっかりおとなしくなった。

「腹への蹴りは難しいんだぜ? すぐに内臓が破裂したりするからな。今の蹴りは内臓にダメージが残らないぎりぎりの場所と強さだったんだよ。そういう力加減も正確に計算できるんだ。メタドールってのもそう悪くはないだろう。そう思わないか?」
「……」
「おいおい気絶もしていないはずだぜ? また蹴られたいのか?」
「や、やめて……くれ……」
「ちゃんと返事できるじゃないか。えーと、どこまで言ったっけ。そうそう。お前の脳はメタブレイン社には渡さない」
「え……?」
「だって考えてもみろ。俺がプロテクトがはずれたメタドールなんてことを知られるわけにはいかない。ましてメタドールの機能を利用して犯罪に手を染めてるなんて知られてみろ。全力で回収を図るに決まっている。
俺は人間としてメタブレイン社と取引してるのさ。いつもは獲物に俺の正体をばらすなんてことはしない。生の脳はプログラミングも記憶の消去も不完全なんだよ。何かのきっかけで記憶が戻ったり、お前みたいに禁止したはずのことをしようとする」
「じゃ、じゃあ……」
「今回、最初からお前にばらした理由は2つある。1つは純粋に刺激が欲しかったから。今までは俺がメタドールだってことも伏せていたからな。メタドール、ということを利用した陵辱を体験してみたかったんだ。お前はなかなかの仕事をしてくれた。改めてお礼を言っておくよ」
「……」
「2つめ。やっと全てそろえることができたんだ。メタドール作成キット一式をな。足がつかないようにばらばらに買い集めてたんだ。高い買い物だった。だがこれでメタブレイン社から完全に自由なメタドールを俺だけで作れる。喜べ。記念すべき第1作目がお前だ」

「あああああ……」奴は真っ青になりがちがちと歯を鳴らし始めた。
ああ。最高だ。快感で頭がくらくらする。いってしまいそうなくらいだ。

「需要の関係か裏でも出回ってるのは女性型セクサロイドばかりなんで女になっちまうが許してくれな。それから、なにしろ初めてなもので、記憶とか人格の一部が消えちまうかもしれないけど気にするな。そうなってもお前にはそのことは認識できないように調整してやるから大丈夫だ。あ、消去した記憶のサルベージも試してみるから、かえって今より記憶が増えているかもしれないぞ」
「そんな……そんなそんなそんなそんなそんな」 おお。面白いくらいに涙が出ているな。

「メタブレイン社のプロテクトはないが、俺特製のプロテクトをかけてやる。メタブレイン社よりも強固なやつをな。実は俺は解放同盟でプロテクト関連のバイトもしててな。つい最近、そこから得た知識を使って今の解放同盟でもまず解除できないレベルのプロテクトを組み上げてしまったんだ。
法律や三原則からは自由だ。俺からは自由にはなれない。気が済むまでかわいがってやるよ。何ヶ月か何十年かはわからないがな」

「い、いやだいやだいやだいやだ。ああああああああああくぁwせdrftgyふじこlp」
次第に俊明の目の焦点が定まらなくなっていく。
俺は、うっとりとその様を見つめる……。
……おっと。今の段階で狂気の世界に逃げ込まれると作業が非常に面倒になるのだった。
俊明の首に腕を巻き付けながら胸を奴の頭に押しつける。こいつは乳が好きだからな。案の定、少し落ち着いたようだ。
「ほら。生身で女体を感じるのはこれが最後だ。堪能しておけ」

頚動脈を締め上げる。かくん、と俊明の体から力が抜けた。
ああ……俺も軽くいってしまったみたいだ。最高……

この部屋も引き払わないとな。
俺は俊明の移動と部屋の処分の準備を始めた……


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俊明がスキャン装置にセットされている。
さあ、始めるか……

スキャン開始。
装置が脳を破壊しながら人間をデジタルデータに変換していく。とりかえしのつかない作業。
あ……欲情してきた。乳房にゆっくりと手を這わせる。
「はあ……ん……」今までにないくらいに気持ちいい。
決して激しくはないが頭の中はあくまでも透き通ったままでどこまでも高みに昇っていく。
こ、こんなの、はじめて……いい……



地下室に機械の作動音と上気した女の声がいつまでも続いていた……




-- 第三部 了 --

METADOLL 〜 一人遊び 第三部 その2

  • 2009/09/01(火)

「惚けてないでもう一度、俺のを舐めてみな」
言われなくても。反撃手段はこれくらいしかないからな……ぱくっ。
「んふううううううっ!!」
予想もしなかった快感が口から全身に拡散する。がくがくと腰が砕ける。軽くいったみたいだ。

こ、これは凄い。もっと……夢中で俊明のブツを出し入れする。訳がわからない快感が全身を突き抜ける。あ、いく……
「んんんんうううううっ」

意識が一瞬飛びかけた後、床に崩れ落ちる。ぽんっと口が離れる。「んあっ」体が震える。あ、この感覚って……

「どうだ?口の中の感覚をまん○みてえにしてみたんだ」
やっぱりか。確かに口でセックスしたみたいな感覚だった。
「もちろん構造が違うから感じる快感だけを割り振ったんだけどな。どこがどうかわかったか?」
ぐったりとしたまま首を振る。そんな余裕無かったよ。
「そうだろうな。感度もちょいと上げといたからな」

「じゃあもう少し続けるからどの部分がどうなってるかあててみな」
ちょ、ちょっと待て。言う暇もなく口に突っ込まれる。
「んふうううううんっ」
首が激しく前後に動かされる。力の入らない体はなすすべもなく犯され続けた。

もう、何回絶頂を迎えたのかわからなくなった頃、口の中で何かがはじけ、さらなる快感が体の中で爆発するのを感じ。俺は気が遠くなっていった……


「……おい、清香、起きろ」
ぱんぱんぱんぱん。往復びんたで目が覚める。いてえなあこの野郎。
「おお、叩くとちゃんと赤くなるのか。こういうところは人間そっくりだな。ちょっとやそっとじゃロボットってわからねえよ」
確かにな。汗もかくし本当にリアルだ。人間として生活しているメタドールって結構いると思うぜ。

「で。どこがどうなってるかわかったか?」
「そんなのおおおおわかんないあああああん」
「面白い答えだな」
「うるううううう」
「なんだって? わはははは面白え」
しゃべるたびに口の中で快感が爆発する。まともに話せやしねえ。

「しょうがねえから教えてやるよ。唇は大陰唇、歯茎は小陰唇だ。口ん中のまわりは膣で、その奥は子宮。舌の先直径1cmはクリでその後にGスポットがきてそれから腟。口蓋垂、俗に言うのどちんこは乳首だ!」
なんだその面白設定。わかるわけがねーよ。


「わからなくて当然、ていう顔だな。じゃあ、罰ゲームも兼ねてじっくりと実感させてやるよ。お前さっき、テクのデータベースを自慢してたよな。フェラテクのデータを使ってもらうとするか。俺も気持ちよくなりたいしな。
30分かけて俺をいかせろ。お前はその間何回いってもいいぞ。口のあらゆる場所を駆使するテクがいいなあ。あ、噛まれたらかなわんからフェラデータベースの動作以外は禁止な」
じょ、冗談じゃねえ。

「ちょ、ちょっとおおうんんんんんんああああ」
「あ? 何か言いたいことでもあるのか?」
「そんあああああああんっ」
「何言ってるかわかんねえから同意したと見なす。始めろ」
「ああああああ」

畜生。意志を無視して俺の体は勝手に動き出す。ゆっくりねっとりとフェラを始めてしまう。

大小の陰唇でぐりぐりとペニスをこねくり回す。クリトリスがペニスの上を縦横無尽に動き回る。時折尿道口に侵入したりする。クリトリスとGスポットと子宮が同時にごりごりと刺激される。

俊明の解説を聞いてしまったためか、やけに細かく理解できてしまう。一気に絶頂に押し上げられる。
「んんんんんんっ」がくがくと腰が砕ける。だが俺の口は何事も無かったかのように奉仕を続ける。
「んあああううんんんっ」あっという間にまた絶頂。口からの快感は止まらない。

や、やめ……こわ、れる……


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「今日はとりあえず巨乳にしてと。……Hカップで。髪は長め、色はショッキングピンク。あとで髪型をツインテールにしておけ。……会話言語はボクっ娘。俺を呼ぶときはおにいちゃん」
「相変わらず見事な変態っぷりだね、おにいちゃん」


「……今日はこれでいくか。……これでよし」
「ああん! なにこれええ」
「どんな感じだ?」
「ち、乳首とクリがいっぱい……はああっ」
「全身の皮膚を首から足まで5cmの幅で交互に乳首とクリトリスと同じ感覚にしたんだ。さ、風呂行くぞ」
「お風呂で、あんっ、な、何を」

歩くたびに服がこすれて全身から快感が生じる。服を脱ぐだけで腰が砕けそうになる。

「はあ、はあ、はあ」
「じゃあ、体を使って俺をきれいにしてもらおうか」
「ええ?」
「自分の体にソープつけて俺にこすりつけるんだよ」
「そ、そんなことしたらあっという間にいっちゃうよっ」
「心配するな。いっても続けてもらうから」

俺は体にソープを塗りたくって奴に抱きついた。そのまま上下に動き始める。
体中についた無数の乳首とクリトリスがぬるぬると一斉に刺激される。強烈……。
「あああああっ。んんんあんんっ」
案の定あっという間に絶頂を迎えた。体の力が抜ける。
「なんだよもういったのかよ。しょうがねえなあ。でも続けろよ」
「ちょ、ちょっと待って……ああああああああん」
動かないはずの体は、動作に必要な最低限の力だけ勝手に力が入り、再び動き出す。あまりの快感に力が抜けて時折べしゃっと奴の上に乗っかってしまったりする。あ、またいく……体がびくんびくんと痙攀する。それでも動き続ける。気が狂いそうな快感。もう動きたくない……
「うああああ。あんっあああああ」
「わははは。馬鹿みたいだぞお前。それでいてすげえ色っぽいぜ。もっとやれやれ」

何回絶頂を迎えたのだろう。絶頂の間隔がどんどん短くなり、ついに一続きになる。いわゆるいきっぱなしという状態だな。……自分の口から声が出ている、らしい。もう自分が何を言っているのかわからない。体が変な痙攀を起こし始めた。
「そろそろ終わりにするか。なかなかよかったぜ」
遠くで俊明の声が聞こえたような気がする。俺はそのまま風呂場に放置された。凄かったな…… 徐々に意識がはっきりしてくる。あ。中出しされてる。 いつの間に……


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俊明が設定ソフトを眺めている。
「おおっ。こいつは面白い。ええと……こうして……こうして……よし。おい。オナニーはもうやめていいぞ」
「はあっはあっはあっはあっ。えええっもうちょっとお……」
「いいからやめろ」「ちぇ、わかったよ……」
「お前最近どんどん勝手にエロくなってきてないか?」「ええー? そんなの気のせいだ気のせい」


「今日はお前に新しい恋人を紹介しよう。褐色で無口なナイスガイ、ジェームズ君だ」
「……バイブじゃねーか」
「設定『愛しのジェームズ様』、反映」



幸福感が体に満ちている。
なぜならば、今日も愛しのジェームズ様と一緒だから。
彼さえいれば私は何も要らない。
ああ、この色気に満ちた、妖しささえ感じる鈍く黒光りする肌。
微妙なカーブで反り返るその体。
反り返った先は、一旦くびれ、すぐさま膨れあがる。
このくびれとその先の膨らみがたまらなくセクシー。
私はすっかりジェームズ様の虜。彼の体中にキスの嵐をプレゼント。
「ああ、なんで貴方ってばこんなに素敵なの?」
「……」
「ああっ。相変わらず無口なのねっ。そういうところも好きっ」
ああ、もう我慢できないよっ。
「ジェームズ様っ。ご奉仕致しますっ!」
既に出来上がっていたあそこに勢いよく彼を突っ込んだ。
「んやあああああああああああっっ」
あっけなく絶頂。全身がびくびくと痙攀する。それでも右手だけが動き続ける。
「ああああああああああああっ」体が勝手に弓なりにのけぞる。
……
「んんんんんんっ。もうやめて。んはあんんっ」
「やあああああっ。だめだったらあああああっ」
も、もう、何も考えられない……
ゆっくりと、意識がホワイトアウトしていく……ああ、しあわせえ……



「ば、ばかすぎる……orz」
「ああ……自分で設定しといてなんだが、馬鹿すぎた……ちょっと反省……」
「でも、結構気持ちよかったぞ……」
「そうか……」
「おう……」
「お前こそ結構色っぽかったぞ……」
「そうか……」

第三部 その3へ続く

METADOLL 〜 一人遊び 第三部 その1

  • 2009/09/01(火)

「へっへっへ。まさかあの噂が本当だったとはな」
「くっ……」
「あの才色兼備で非の打ち所がない清香女史が、まさかアンドロイド、しかも元は人間の男だっただなんて、想像もできなかったぜ」


床に正座している俺の前で、俊明はうれしくてたまらない様子で話し続ける。
「俺には手が届きようのない存在だとあきらめてたけど、いやあ、世の中はわからないものだなあ。あんな偶然にお前の正体を知ることになるとはな。ああ、安心してくれ。俺だけの秘密にしておいてやるから」

「俊明てめえ、覚えてやがれ……」
「んー? それが素のお前か?いつものお上品な言葉はどうした?」
「絶対許さねえからな……」
「土下座しながら言われてもねえ。まあ、楽しみにしてるよ。マスターパスワードを知ってる俺に何かできるものならなあ!」
「くそ……」
「しかしいい部屋に住んでるなあ。俺の安アパートとはえらい違いだ。貯金もたっぷりあるじゃねえか。これじゃ働かなくてもいいんじゃねえ? ま、しばらくやっかいになるぜ。よろしくなあ」
「ふざけるな!」
「ふざけてなんかないぜ? とりあえず、そうだな。マスターとして命令する。俺に対する攻撃は一切禁止な。通報とかもだめだ。あ、言葉使いだけは当面自由にしていい。部屋からは俺の許可無く出るな。仕事はやめろ」
「う……」
俊明の言葉が俺を縛っていくのがわかる。奴の一言一言が俺の、深い、大切なところに刻みつけられていく。体の震えが止まらない。


「……ひとまずこんなところかな。じゃあ、早速舐めてもらおうか」
「!やめろ!いやだ!見たくもねえ」
そう言いながらも俺の体は勝手に俊明の股間に近づき、ズボンをおろし始める。
「どことも言ってないのにすでにターゲットロックオンかよ。淫乱だなあ清香ちゃんてば」
「う、うるせえ。てめえは変態か? 男にこんなことさせて楽しいのかよ」
「まだ男のつもりなのか? どこから見ても女にしか見えねえよ。……よしわかった、舐めながらオナニーしな。女の体を実感できるだろ。おおうっ。清香ちゃん、嫌がってる割にはえらくフェラ上手じゃねえか」

……当然だ。何を隠そうこの体はセクサロイド、つまりセックス用アンドロイドだからな。そっち方面のデータベースは頼んでもいないのに充実しまくりだ。フェラテクはそこら辺の風俗嬢には負けないぜ? もちろんオナニーテクもすげえんだこれが。
「んっ、んっ。ああっ。はむっ。んんっ。はあんっ」
命令に従って勝手に俺の両手がオナニーを始めた。胸をやさしく何度もなでまわす。次第に力が強くなり、こね回す動作に変わっていく。胸全体が熱を帯びてくる。熱い。ああ。股間も熱くなってきた。潤んできたのがわかる。すかさず股間を撫で上げる。クリトリスを転がす。
命令による自動動作なので全く遠慮無しに的確に急所を攻め続ける。たちまち俺は腰が砕けて崩れ落ちた。口が俊明のモノから解放される。
「おいおい、何してるんだよ。気持ちよかったのに途中で離すなよ。フェラを続けろ」
「はんっ。ああっ。やめさせてくれっ。あああんっ」ちなみに俺は床の上でオナニー続行中だ。
「すげえ色っぽいからそのまま。あ、俺がいくまでお前もいくなよ」
「そ、そんなっ。んんんっ。こ、これいじょおおお。お、おかしく。はあああん」

俊明が近くに腰を下ろす。俺は床に転がりオナニーを続行しつつ、悶えながら奴の股間を目指して移動。ブツをくわえる直前に奴はすっと立ち上がり少し離れたところに移動しやがった。再度悶えながら床をずるずると移動する俺。
「はっはっはっは。そんなに舐めたいのか? 淫乱女丸出しだぜえ」
「あんっ。ああっ、ふうん、もう許して…… んああああっああっああっ」涙が出てきた。
「しょうがねえなあ。仕方がないから舐めさせてやるよ」
「はむっ。んむんむんむ。ちうううう」
「うおおっ。やっぱ強烈……」俊明の腰ががくがくと揺れる。
なんでえ、こいつも限界だったんじゃねえか。俺はここぞとばかりに気合いを入れて攻める。
「うっ。出る!」
口の中いっぱいに気色悪い物が広がると同時に俺も絶頂を迎え、視界が真っ白になっていった……


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俊明様。わたしに何をするつもりなのかしら。
さっきからパソコンにかかりっきりでわたしには何もしてくれない。屈辱だわ。わたしってばそんなに魅力がないのか? ここはひとつ、わたしのテクを使って、俊明様の興味をパソコンからわたしに移してみせるしかないな。
ぺろぺろぺろ。「おおうっ」
んふ。俊明様め。感じてるな。それそれそれ。「ああっ。いいぞー清香!」
うふふ。よろこんでる。うれしー。気合いを入れてぺろぺろぺろ。「うおおおおおっ」
ああ。欲しい……
「我慢出来んっ!」
ああ。わたしも。俊明様に押し倒される。そのまま一気に貫かれた。

ずにゅっ。「ああっーああああああ」
入れられた瞬間、絶頂がきた。その後も、ひとこすりごとに絶頂。

い、いくら何でもすごすぎる。こんな快感。こ、これは俊明様の設定に違いない……
薄れゆく意識の中でぼんやりそう思った……


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唐突に覚醒する。俺は……!

「よう。どうだった?淫乱女になってみて」
「俊明、てめえ。気持ち良すぎて狂っちまうかと思ったじゃねえか!」
ああ?何言ってんだ俺。

「うん、そうかそうか」
「てめえ、今も何か細工してやがるな?」
「まあな。そんなに気持ち良かったか?」
「そんなの、当たり前じゃねえか!俺は俊明にやられるのが一番感じるんだからな!あ?」
俺、何考えてるんだ……?俊明なんか大嫌いだが一番感じるんだよな…?あれ?

「で、許さないとか言ってなかったっけ?おまえ」
「おう!そうさ!許さねえ!」俺は奴に飛びかかった。馬乗りになり、押さえつける。
「おわっ。何をする?」「うるせえ。覚悟しろ」
そう言うと、おもむろに奴の一物を根元まで口で咥えこむ。
「うううっ」ぴちゃぴちゃ。「うはははは。どうだ?」れろれろれろ。
「ううっ。やめてくれ。頼む」「だめだ。もっと苦しめ」

わははは。敏明め、ざまあみやがれ。もっとやってやる。
ちううううう。「はうううううっ」
「おい、敏明」「ああっ。な、なんだ」
「許してほしかったら、俺のも舐めろ」「そ、それだけは…」
れろれろれろ。玉もさわさわと同時攻撃だ。
「ふおおおおお!わ、わかった。やるよ……」

よっしゃ。俺は勝利を確信すると同時に、舐められる前から恥ずかしいくらいに濡れてくるのを自覚していた……早く舐めろよ……


ぴちゃっ。
おおおおおおおっ。きたきたきたあ! 体が勝手にのけぞる。くう、強烈う。
股間から全身に快感が広がり、体中を駆けめぐる。
「と、俊明ィ!そう、そこだ。いいぞ。もっとだ!ちゃんとクリも舐めろよ。ねっとりとな!」

「うーん、それにしても色気ねえなあ」「なんだ俊明てめえ、やめんじゃねえ」
「ちょっと待ってろ」
そう言うとパソコンをなにやら操作しはじめた。
しょうがねえな。おっと、あまりの気持ちよさに俊明を攻撃するのを忘れていたぜ。ぱくっ。
「おおうっ」「んっ、どうだ?あむっ、効くだろう?」
「た、確かにすげえ……」
「こ、古今東西の、にゅむう、あらゆるテクが、んふう、インストール、んっんっ、されてるからな」
「な、なるほど…おお、そこもっと、違った、やめてくれええ」
誰がやめるか。俺はさらに熱心に舐め続けた。俊明は時折びっくんびっくんしながら、ようやくパソコンをさわり終えた。

「やっと終わった?」
「おう、待たせたな。おまえのテクが凄すぎて手間どっちまったよ」
「当たり前じゃない。あんたなんかいちころなんだからね!」
思わず自分の口を押さえる。ああ?俺今なんて言った?
「わたし、今なんて…!言葉が思い通りに言えなくなっちゃってる……」
「おお。いい感じ」
「終わったんならさっさとわたしのも舐めてよっ」
思うことと口に出る言葉のギャップが激しくてとまどってしまう。
「心と言葉のギャップにとまどってるだろ。わははは、おもしれー」
「う、うるさいわねっ」……まあ、その通りなんだが。
「じゃあ次だ。設定『1-2』、反映」

まだ、何かあるのか?何をされたんだ?
不安と期待に頭の芯から痺れるような感覚。股間が際限なく暑くなる。ああ、いい……

第三部 その2へ続く


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